今日は、待ちに待った本の発売日だ
出版の勉強をいろいろさせてもらって、いい人生経験を積むことが出来た
ところで昨日、3番目(今のところ唯一)の孫娘の誕生会を自宅で行った
料理はというと、本格的に鉄板座卓を出してきて、焼く「お好み焼き」だ
その時思いもよらず、長女夫婦より名刺入れをプレゼントされた
本の出版祝いと言うことだ
欲しかったので嬉しかった
何故、名刺入れかというと、先日、石垣で失ったからだ
今回は珍しく出てこなかった
T.Sakuraのイニシャル付の名刺入れ、今度こそ大事にしよっと
さて、話を今日に戻そう
ほとんどの著者がそうするように、本日午後、紀伊国屋書店に様子伺いに行ってみたら
何と!
四段の平積み!
うーんベストセラーの百田尚樹なみの扱いに驚いた
男塾平積みの近所のコーナーでは、2日前に発売された百田尚樹の「カエルの楽園」が陣取っていた
小保方晴子の「あの日」も近所にあった
思わず数えたら30冊以上置いてあった
いゃ、嬉しかったが、何故なんだろうか?
出版社の努力もあるのだろうが、それにしてもだ・・・・
しかも置いている場所がいい
書店の中心にあたる、地の利のあるベストセラーが展示してある「ビジネスコーナー」にある
否が応でも目につく場所だ
更に、それより増して嬉しかったのは、その近所で本を探してたら
いそいそと来たレディが買ってくれたことだ
いやー偶然にしては出来過ぎている
思わず買ってくれた彼女の心に何か残ればと思ったが、作家というのは実にやりがいのある仕事だと思う
多くの著者が書店に通い、毎日何冊売れたかチェックするように、僕もしたいのだが、あちこち行っているのでできない
まぁまた、始まった感が意識の中にしっかりとある
長い人生でも忘れられない日となった
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