塾長ブログ

2016/03/05

靖国講演会大成功!

感謝である。

靖国講演会は、定員オーバーで席を増設して行う盛況ぶりだった。

演題は「男塾・ニッポンを覚醒させる!」だ。

客層は若く、聞いたこともない歴史論を初めて聴く人も多かったのではなかろうか

鹿児島大学、島根大学などの、学生のインターンも何人も聴衆に交じっていた。

文字通り一生懸命、真実の歴史論を説き、現代日本に潜む決定的な危機を情熱の限り訴えた。

そして聴衆の反応は本当に良かった!

日本人としての誇りとプライドを取り戻す機会になれば幸いだ。

しかし、これからが本番だ。

後援会の皆に押され、その晩、赤坂のクラブでの話のなかで、次回は2000人規模の講演会を東京で・・・

という計画が出来てしまった。

楽しみだ。

列車は、一旦進みだしたら加速度をつけて突き進む。

それにしても、講演会の前に30人で祈願した昇殿参拝は圧巻だった。

その霊域は、出雲大社、明治神宮、伊勢神宮とはまた違い、何とも精妙な波動の中、本殿で行われたが、良い契機となった。

世界で最も古い歴史を持つ、日本そして日本人は、その伝統と文化をもっともっと大切にし、次代に受け継いでいかねばならない。

数千年に渡る歴史は思いものだ。

東京裁判で唯一公平な第三国の裁判官で日本無罪の判決を下した、尊敬する「パール博士」の碑が靖国会館と遊就館の間に建立されていた。

偉人の一人だ。

講演を終わり、境内を散策すれば、早咲きの「桜の花」が晴天の靖国の空に嬉しそうに咲き誇っていた。

春は、すぐそこまで来ている。

今の日本を建国した明治維新の志士、そして「靖国で会おう」と散っていった軍神、士官、兵士らも、今日の講演を聴いてくれていたことだろうに。講演の内容そのものが、少しは彼等の供養になればうれしい限りだ。

靖国講演会は、僕にとって、一生忘れることが出来ない式典となった。

参列頂いた数多くの人、そして支えてくれたスタッフ一人ひとりに感謝である。

陽が高いうちに急がねばなるまい!

夕暮れ時に見つけた金貨の価値は大きい。