塾長ブログ

2015/05/10

多賀治

何でも自分でせんとならん。今日は写真が入らん~、写真はなしじゃ。うん。
前は秘書がやってくれちょったが、頼む人がおらん。実に不便だが仕方がない。

このブログも一度消えてしまって二度目を打っている。この間は4度同じ文書をうった。修行である。

常連の日本酒だけを呑ませる店に行ってきた。ここはのれんもないので、一元客は入ることはできない。

本当にに日本酒が好きな客だけに美味しい呑ませたいのだろう。

隣には、造り酒屋の社長が座っているが、この店では決して珍しいことではない。

日本酒をこよなく愛する人たちの集合場所なので通ばかりが集う。

その御仁はあの倉敷は児島の酒「多賀治」をを生み出した人だ。ここの店主も企画から参加し散々意見をいったらしい。

その製造過程のうんちくを聞いて改めて呑むと確かに旨い。岡山の酒でありながら岡山酒らしくない。

気に入った。ということで、散々「多賀治」ばかりを呑んで今宵は過ごしてしまった。多賀治の名称の由来は爺ちゃんの実名であり、商標の字は実際の爺ちゃんの直筆だというではないか。物語があるのだ。

岡山の酒で旨い酒は、と聞かれたら「竹林」と答えていたが、明日から「多賀治」と答えることに決めた。

決して「多賀治」はうらぎりはしない。一献やってくれ。

本当は一升瓶とその社長を掲載するてはずであった(笑)