掲載した写真は、宿泊したホテルから一望する風景だ、いいロケーションだろう、ホテルの立地はロケーションで選ぶべきだ
今日は友人に頼んでクルーザーをチャーターして、クルーズと釣りの予定だったのだが、同行の友人夫婦の体調不良で
ドタキャンになってしまったので、一日穴が開いてしまった
そこで、午前中はこうしてブログと男塾の原稿を書き、昼からはホテルの近所の浜崎ハーバーの真ん前に位置する「かもめや食堂」という、食堂兼バーのテラスで、まったりと過ごすことにした
若い綺麗なお姉ちゃんがつくってくれる、ジム・ビーンの水割りをなめながら、クルーザーやボートの陸揚げや海上への浸水を見なが、思いにふけった
そのジム・ビーンが美味いこと、曲がりなりにも夜はバーなので、水割りの作り方が上手だし、カチ割り氷がいい
愛想のいい姉ちゃんは、一杯頼むたびに、乾きものやナッツなどではなく、ちゃんと手作りのつまみもつけてくれる
ハワイ同様、いつも心地よい風が吹いているのが石垣だ・・・・・
そこでゆっくりと流れる時間を噛みしめながら、今後の事業計画を思い浮かべた
何をやるのも、どう生きるかも自由だ
もっともっと大きく生きて見ようと思った
そして、新規事業を一つ、また手掛けて見ようという思いにいたった
老人に「人生で後悔していることは何ですか?」と尋ねたら
第一位は「チャレンジしなかったことだ」と答えるという
そうなのだ、したことに対する悔恨よりも、しなかったことに対する悔いのほうが大きいのだ
今までも、したいことをして生きてきたが、まだこれからも、もっとしたいことをしていこうと思う
さてさて、港で半日 他人の舟遊びのバカンスを見ていたら、石垣に船を所有し、好きな時に乗りたいという衝動にかられるようになった
高校生二年生の時に、宇野港から紀伊水道を通って和歌山のアメリカ村まで、18フィートの小さなクルーザーを半分運転しながら、ヨットセイリングをしたことがあったが、その時の高揚感と爽快感は忘れえぬ思いでだ
石原新太郎、森繁久彌、加山雄三はヨットマンだ
もっとも、森繁久彌にヨットの魅力を教えて、とうとう買わしてしまったのは石原慎太郎だが
そのいきさつは、石原慎太郎著の「オンリー・イエスタディ」に詳しく書いてある
海はいい・・・・・
船買おうかな。