遂に・・
僕の講演
CDを発売!!!
題名は「どうして第二次世界大戦が勃発したかを探求し、2016年はどうなるかを考える」
CD二枚組、170分5000円
注文は男塾事務局まで
要約すると次のような内容だ・・・・・・・・・・・・・・・
1000万人の戦死者を出した第一次世界大戦後、ヨーロッパ各国は政治家も民衆も「戦争はこりごり」と平和主義が覆っていた
ところが平和を希望したら、平和を維持することができるかというと、逆に戦争を呼び込んでしまうという歴史のパラドックスが働く
ベルサイユ条約を受けて、天文学的な賠償金を課せられたドイツは、金も軍事力も縛られていたのにも関わらず、ナチス・ヒトラーの台頭により何故か強大な軍事力を伴いながら、アーリア民族の優秀性を誇示しながら復活し、領土拡張主義を推し進めていく
しかし、戦争を病的に恐れるヨーロッパ各国は「宥和主義」を貫き、その腰の抜けた対応にヒトラーは付け入り、益々その爪を伸ばし、牙をみせる
そして、遂に・・・・・・
一方現代の国際情勢を見ると、中華思想を背景に中国習近平が軍事拡張主義・覇権主義を掲げ、近隣諸国の領土を力によって奪っていく軍事行動と酷似している。それだけではない。更に、米国・日本の中国に対する平和主義は、イギリスチェンバレン首相の宥和主義と対比される
その結果、何が訪れるかというと・・・・・・・第三次世界大戦の可能性が出て来ている
そう「歴史は繰り返す」
それが本講演の趣旨である
日本人全員に聞かせたい必聴の講義である