お盆明けではあるが、友人と共に靖国と千鳥ヶ淵の戦没者慰霊施設と二か所同時に参拝し、英霊に対してふとどきな近隣国から日本を守る決意を誓った。
戦没者慰霊碑には今生天皇と安倍首相からの献花があった。
意外と知られていない施設だが、やはり「靖国で会おう」と死んでいった英霊には靖国への参拝が本筋であろう。
昔、靖国が政治問題化した時に、無宗教施設である千鳥ヶ淵に移設するなどという暴論を唱えた連中もいたが言語道断だ。
靖国以外ありえない。
マッカーサーが進駐した時に、靖国を焼き払いドックレース場にしろと命令したが、牧師に止められたという経緯があったことを知っている人は少ない。こいつはウェストファリア条約というものを知らなかったのだろうか。罰当たりな奴だ。
もっとも占領した国の憲法を創るという、ありえないことを強制的にやったのだから何でもあり。ルールなどあって無きがごとしだ。
天皇の処刑をちらつかせながら、マッカーサーは日本を徹底的に解体した。
そいつを民主主義を日本にもたらした「解放軍」と報道し、マッカーサーが帰国する際には、羽田に行く道中に見送りの国民が絶えることなく、日本中が残念がったというのだから何とも最早・・・・・・・。
更に酷いのはカーチス・ルメイという東京大空襲を計画し、そして実践しで老人婦女子10万人の非戦闘員を殺戮した鬼に対して、日本国はその後勲一等を与えたのだからこの世の出来事とは思えない。
靖国に参拝すると毎回いろいろな思いがよぎるものだ。
さて、東京を終えたら東北ツアーで秋田まで出向く。
台風と共に北上することになる。