塾長ブログ

2016/09/21

小人達は踊る

20日から27日まで、大名行列がある

何のことかというと

新日鉄住金会長の定岡を団長として、以下、経団連会長の榊原、日本商工会議所の三村会頭らが、そろい踏み、過去最大規模の230人という数のアホズラをさげて、中国は北京もうでをするという

この訪中団には、トヨタの内山田会長、野村證券の古賀会長も参加し、さながらオール財界のメンバー勢ぞろいというからあきれる


自民党にも、中国派は数多くいるし、民進党、共産党、公明党、社民連のなかは、中国好きだらけで埋め尽くされているといってよい

政治家のアホさ加減は、もうどうでもよいが、実は経済界にも中国派の重鎮が数多く存在している


それがこの連中である


中国政府要人との意見交換が予定されていて、あわよくば、シーシンピーとの会談も狙っての訪中であり、ただいま日程調整中であるという

あちらは、日本の馬鹿経済人を利用し、近頃めっぽう少なくなってしまった中国投資を呼びかけたいところだから大歓迎だ

接待づくめ、ハニートラップ、マネートラップ、と何でもござれだろう

笑顔の向こうには、日本や日本人へのロイヤルティなどは微塵もなく、舌なめずり二枚舌があるだけだ

要は金、投資の呼び込みだ

人件費の高騰、チャイナリスクと、中国に今、投資する人はアホ以外いない

しかし、そのアホがわんさか中国もうでに、この壇に至っても行くのであるからこの世のものとは思えない

国際政治がわからない、軍事がわからない、今後の未来がよめない、

というのは


悲しいことだ


あの国と付き合ったらケツの毛まで抜かれるのをまだ学習していないのだろうか

今の少々の利益は、当局の


「はい工場も技術も社員も没収 !!」


の一声で水泡に帰すことがわかっていない

共産主義の恐ろしさと<その本質を知らない経済人が財界にも多数いるからこうなる・・・

もう、何かあっても、自己責任だ、ほっとけばよい

小沢が600人引き連れて訪中し、朝貢外交したのは記憶に新しいが、これだけ両国の関係が悪化し、尖閣で傍若無人な行いをしている最中に、訪中団230人を形成して財界の連中がノコノコと北京に出向き、中華料理を笑顔で食っているのは国賊であろう!!!

経済交流など止めてしまえ

しかし、ここに外務省の暗躍があることを忘れてはならない

はい