塾長ブログ

2017/01/25

世間のトランプ評価は当たっているのか


今日は真面目に政治の話だ

世間は分かっていない・・・・・

トランプ大統領報道は今一番ホットな話題だが

的を射た報道は皆無のように思う

また、書店に行けばトランプ本で埋め尽くされているが、当然、全部読んではいないが、目次等を見ても外れた見解が大多数のように思う



塾長の見方はこうである

彼は、磊落豪遊に見えて酒も煙草もやらないストイックな禁欲家である面を持ち合わせている

ということは、思慮深くいつも頭が冴えているビジネスリーダーであると見ておくべきである

理性高く、判断力、決断力があり、戦略家でなければ、事業は成功しないし、拡大するはずがない

世間がいうように、ただ勝負に勝つのが好きな、激情化であるはずがない

彼は単なる無頼漢ではないし、常識と定見のない狂犬でもない

しかも若い時代からずっと政治にはずっと関心を持っており、「私が大統領になったらこうする」という政策を長年あたためめていて、満を持して大統領に就任しているので、もうぶれることはない

だから言い放っている政策を必ず実践するし、言っていることは本音と建て前を使い分ける日本的なスビーチではなく、駆け引きのない本音を剛速球で投げているのある。それが理解できていない。日本の馬鹿な政治家達のように、選挙に当選するための、耳障りのよい選挙公約やマニフェストを有権者に提示し、当選すると途端にトーンダウンする連中とは全く異なるタイプの人間である。

テレビ番組のコメンテーターなどが、トランプ暴言は選挙対策用の公約であり、当選したらおとなしくなると思っていたが、選挙戦そのままの政策を次々と本当に実践していくので面食らっているが、よほど汚い世界ばかり見て、政治などというものは汚辱に満ちていてこんなものだと鼻をくくった見方しか出来なくなっているのだろう



そうでないタイプの政治家を目の前にしたらとても理解できないし、その「政治家」とう枠にはまらない人物の登場は危険であるというレッテルを条件反射的に貼ってしまう

政治家には手垢がついてしまっている

トランプ氏は典型的な有言実行タイプの人間だ。大統領就任演説の際に、「政治を国民の手に戻す」と言い放ったが、国益を守り国民の幸福を追求するという、本来当たり前のことを行おうとしている。彼は本気で国民に政治を取り戻そうと考えていると思う。

昨日、日本との貿易赤字をフェアではない競争をしいられていることを問題視する発言をして、自動車業界は戦々恐々としているが、日米のメディアはそれに対して、そのコメントは的外れな80年代の日本批判であり、現地生産に切り替えている今は当たっていないことを指摘していたが、あれも、交渉を優位にするトップセールスマンのゼスチャーであると思う。現実を知らないのではなく、よく熟知してふっかけてきているのだろう。知識不足ではなく、知っていてやっているのである。

この交渉相手は手ごわいが、国益を重視し、工場を米国内に呼び戻し、雇用を生み出し、財政赤字を解消させ、国民を豊にしようという、本気が根底にあることを知るべきである。日本にもあのような政治家がいれば、と思わずにいられない

国益を重視せずに近隣国の国益を重視する、日本の政治家よりいいに決まっている

一方、日本はというと、アパホテルの元谷社長が南京大虐殺や従軍慰安婦を歴史の捏造と書いた自らの著書をアパホテルの各部屋に備え付けたことにより、中国政府が外国の一企業を批判するばかりか、国民にアパホテルへの宿泊をボイコットする指令を発するという事態になっているのに、いつものように、判で押したように、日本政府はそれに対する毅然とした対応しようとはしない。まっいつもの見殺しだ

徴税の根拠は、国民や企業の生命と安全と財産を守るという前提であるのに、この国は拉致されても見殺しにし、外国から戦前の不法な損害賠償裁判されても見て見ぬふりをし、外国から圧力を受けた企業に対しても無視を決め込んでいる

日本には言論の自由があり、あちらの国には自由はない。それぞれの国にはそれぞれの歴史観があり、共通の歴史観など存在しない。
それを一律にしようとするのが共産主義であり、それはおのずと抑圧を生むことになる

それを外国にまで抑圧するなら、そんなものは通用するはずもなく迎撃するべきであろう

それさえできぬのは、ここにもまともな歴史観の持たない外務省、政治家、経団連、マスコミの腑抜けがある

トランプ革命は開始した

世界は変わるし、日本は変わらざるおえない

もう、今までのようにやり過ごすことはできないのだが、どうもお分かりになっていないようだ

一人の異色の政治家が覇権国の大統領として突然登場し、権力を手中にしてしまった何の政治経験のない傍若無人なその男が、感情のままに世界の国際秩序を破壊し、大混乱に陥れようとしている・・・・・・という見方が大勢を占めているようだが、全く逆ではないのか

ヒラリーがもし大統領になっていたなら世界は闇に沈み、耐え難い苦しみが招来していたのではないかと思う

トランプ大統領の肩を持つ気はいささかないが、決断と実行が政治家に求められる絶対的なる資質であるならば、トランプ氏は政治家に向いている。そして、分かりやすい人物だ。