第244回男塾「北朝鮮金正恩政権転覆近し?…米軍の武力行使は」1~3を書き終えて、本日1を男塾会員向けに送信した。
大変重要な論考であるので、本当は全日本国民に読んでもらいたいほどだ。
以下は、その中の抜粋だ・・・・・・・
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元・陸上自衛た西部方面総監の用田和仁氏は、次のようにコメントしている。
「誤解を恐れずに言えば、今回の北朝鮮のミサイル発射実験は"大したもの"。あの四つのミサイルの弾の集まり具合を見ると、効果的に着弾させており、被害を及ぼす範囲に関東地方がすっぽり入るというほど命中精度が高くなっている。最悪、核弾頭を積んでいれば、関東地方が吹き飛ぶということです!!」
続けて用田氏は、日本のミサイル防衛体制についてこう指摘する。
「一発にや二発ならともかく、たくさんのミサイルを一度に撃ち込まれたら、日本はどうするつもりでしょう。軍事常識では、一発のミサイルを打ち落とすには、二発のミサイルを撃たなくてはいけません。あるいは、一発で済んだとしても、高額なミサイルを、果たして必要数、揃えられるかどうかは大いに疑問です」
「アメリカですら、ミサイルでミサイルを迎撃することは限界があると理解しており、多数の弾を同時に撃たれたら防ぎきれないと認識しています。それゆえに、アメリカではミサイル以外の手段、たとえば、レールガンや電磁波などを使って対応しようと努力しています」(※レールガンの可能性は以前、男塾でも指摘済)
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はっきりいって、核弾頭ミサイルを連射したら、関東は吹き飛ぶ。吹き飛ぶということは、日本国の首都が崩壊し、数千万人が死ぬということでもある。用田氏が指摘するように、連射されたら最後、全てのミサイルを迎撃することは100%不可能である。何もしないという不作為の罪を犯し続けた、日本はいよいよ詰められて来た。あの世界最貧国にだ。
このように北朝鮮ミサイルの脅威のレベルがマックスまで高まっている時に、日本のマスコミはどうでもいい「森友学園」の報道で一色になっている。公共の電波を使って、連日連夜、朝から晩までやっている。日本国民も国会議員も平和ボケしてしまって、この脅威に気づいていないようだ。
ていうか、「またか」といった程度の反応であり、もう慣れっこになってしまい、感覚が麻痺してしまっている。
今回は、決して北朝鮮のミサイルがメインテーマではないが、冒頭に北朝鮮の現実的脅威の高まりを知りながら、本論考を読み進んでもらいたい。・・・・・・・・・・・・・・
と、前書きがあり、本論に入るってる・・・・・・本論考は未公開情報が満載だ
こうご期待!!