塾長ブログ

2017/04/27

抗がん剤は効かない


いくらでも北朝鮮の話はできるが、今日はフェイントで「抗がん剤」の話をしよう

今日発売の産経新聞の一面に「抗がん剤効果少ない可能性」と題した記事がトップニュース扱いとして掲載されていた

この時期、北朝鮮有事ネタを抜いているのだから大事件だ

記事の内容をかいつまんで要約すると、「政府と国立ガンセンターが1500人のがん患者を対象とする調査結果として、高齢者の抗がん剤治療の延命効果がほとんどない、と、このほど発表した」ということ。ないどころか、「肺がんの場合、抗がん剤をを投与しない組のほうが長生きした」とも書かれている


遅きに失したとはこのことだ


僕が主宰をしている健康塾でも、


ずっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーとっ


抗がん剤は無駄どころか、寿命を縮める毒でしかなく、抗がん剤治療は絶対にしてはならないと

叫び続けて来たことだ


今更、「それ効果ないは!」「いや、むしろなんもしないほうがながいきするで!」

と、政府と国立がんセンターが発表するのは反則だ


これでは今まで、大枚をはたいて抗がん剤治療をし続けて来た患者は救われない


これも、自民党の年金使い込みによる、国民への背任詐欺事件同様、大きな社会問題ではないのか

一様、「高齢者に」という限定がかかった発表だが、本当は全体論であるのだが、その影響が計り知れないので逃げている


このように、医療の世界は「医猟」にされ、挙句のはてに「効果ないは」と、人間がモルモットにされる世界だ

とにかく病院には近づかないことだ・・・・