いくらでも北朝鮮の話はできるが、今日はフェイントで「抗がん剤」の話をしよう
今日発売の産経新聞の一面に「抗がん剤効果少ない可能性」と題した記事がトップニュース扱いとして掲載されていた
この時期、北朝鮮有事ネタを抜いているのだから大事件だ
記事の内容をかいつまんで要約すると、「政府と国立ガンセンターが1500人のがん患者を対象とする調査結果として、高齢者の抗がん剤治療の延命効果がほとんどない、と、このほど発表した」ということ。ないどころか、「肺がんの場合、抗がん剤をを投与しない組のほうが長生きした」とも書かれている
遅きに失したとはこのことだ
僕が主宰をしている健康塾でも、
ずっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーとっ
抗がん剤は無駄どころか、寿命を縮める毒でしかなく、抗がん剤治療は絶対にしてはならないと
叫び続けて来たことだ
今更、「それ効果ないは!」「いや、むしろなんもしないほうがながいきするで!」
と、政府と国立がんセンターが発表するのは反則だ
これでは今まで、大枚をはたいて抗がん剤治療をし続けて来た患者は救われない
これも、自民党の年金使い込みによる、国民への背任詐欺事件同様、大きな社会問題ではないのか
一様、「高齢者に」という限定がかかった発表だが、本当は全体論であるのだが、その影響が計り知れないので逃げている
このように、医療の世界は「医猟」にされ、挙句のはてに「効果ないは」と、人間がモルモットにされる世界だ
とにかく病院には近づかないことだ・・・・