塾長ブログ

2017/05/05

長崎原爆記念館

長崎原爆記念館に行った


実に残念な状態だった

何が・・・・

その記念館は「反戦」に彩られていた・・・これはいい

しかして、「反日」でもあった

だいたい反戦は反日になりがちだ


「大東亜戦争はアジアの植民地の解放戦争ではなく、侵略戦争だった!!」と、一生懸命世界に対して訴えている

長崎の市長は歴代左翼思想の人だが、感情と事実と憎しみが交錯し、このようになったのだろう

しかも、それをご丁寧に英語でも展示しているし、映像にもなっている

つまり、「日本は侵略国家だった」と、堂々と世界中の人に対して宣言しているのが、この記念館である


どうだろうか、見たところ1/3が白人、アジア系外国人を入れたら半数以上の来館者が外国人だろう

彼等に、自虐史観に基づく嘘の歴史を延々と教え続けて来ている

当然、日本自身が発進しているので、その通りと思って帰国することだろう

それは長崎の考えであり、日本の考えとは違う、とは到底ならない


僕は、人道上絶対に許されない「ファットボーイ」なる、ふざけた名称で呼ばれた原爆により、全てを奪われ苦しみながら亡くなった人々に申しわけない、と率直に思った

しかも、小倉に落とす予定の原爆は、たまたま天候不順のために、長崎に落としたのだ、と聞いたら彼等はたまらないだろう

長崎は京都同様、四方を山に囲まれていて、原爆の被害を最大限に生かすことが出来るから、候補地として選ばれていた


長崎で日本が降伏しなかったなら、次は京都に落とす予定だった

だから、京都を空襲をせずに、原爆の被害測定のために、温存していた

それが真実の歴史である


原爆は本当に悲惨だ、生き地獄そのものだ

これは、世界中の人々は分かっていない


ゆえに、長崎と広島の原爆記念館は各国首脳含めて識者は訪れ、しっかりと、その惨状を確認し、二度と原爆のような殺戮だけを目的とした悪魔の兵器を使わないようにしてもらいたい


が、今、北朝鮮の支配者に原爆で脅され続け、日本に再び原爆が今度はミサイルの核弾頭として降り注ぐ可能性を秘めた五月を迎えている

その脅威が分かりつつ、歴代の日本政府は不作為の罪を犯し、とうとう詰められてしまった

あのような世界最貧国に

日本は俎板の鯉になっている危機的な状況であることをほとんどの日本人は分かっていない

戦時下と言っていい韓国に関空からだけで50万人渡航しているという


無論、目的は観光だ

ほとんどが、ソウル近郊にいることだろう

そこは、一時間当たり5000発の砲撃が可能な地帯だ

そこにわざわざ観光に行っている

そして、この連休に閣僚の半数以上が外遊している