どうして年をとったら盆栽に目が行くようになるのか不思議でしょうがない
先日、徳島に行く途中寄った高速のサービスエリアである松の盆栽が目に留まった
まったく買う予定もなかったのだが、衝動買いをして、その盆栽は今、我が家の庭に鎮座してある
何処がそんなに気にいたかというと、昇り龍のような独特の形状だ
去年愛媛で買った別の種類の松と、四万十で買った楓と、一緒に我が家の庭を飾っているが何とも心がなごむ
縮み志向の日本人という著書を読んだことがあるが「盆栽」「こたつ」「一寸法師」「扇子」「折詰弁当」「俳句」「茶の湯」
など、日本人の特性を縮み志向としてきっていくが、真実は別として、大木のミニチュアを盆栽とし作り上げる日本人独特の感性が僕にも備わっているようだ
ただし、盆栽の手入れは一切しない
ただただ見るだけで作り上げる気はないのだが
盆栽の手入れはちと早すぎる