塾長ブログ

2017/05/18

初めての大相撲観戦

両国国技館にいる、館内に入るのは91年以来、実に26年ぶりだが、その時は相撲ではなく講演会に来た

よって大相撲観戦は初めてだ

両国には度々来るが、なかなか縁がなかったのだが、友人の取引先に「草加せんべい」の経営者がいて、両国国技館に入ってお土産屋さんを営んでいる。今、稀勢の里人気でチケットは手に入りにくいのだが、その伝手で土俵に近い升席を用意してくれちということで、友人からお声がかかって来ることが出来た

格闘技系はテレビで見るのとは大違いだ。立ち合いのパーンという肌と肌がぶつかる音が会場に鳴り響くが、これはテレビではあの臨場感は出ない

会場ならではの伝統的なしきたりも散見でき、館内には「さざれ石」もある

櫓の上であの独特の太鼓の音を奏でる名調子が聞こえてくる

狭い四人単位の升席では、弁当、つまみ、酒、お茶がふるまわれ、一杯飲みながら観戦できる

升席に含まれている帰りのお土産の量は半端ではない

日本の伝統が息づいていて、我々の年齢には答えられない

この日の大一番はやはり稀勢の里の取組みだった

場内は歓声につつまれた


ということで、相撲観戦の後は「銀座」に場所を移動し、また一味違う楽しい時を過ごすことが出来た

自宅に帰って、お土産を開けてみると、このような稀勢の里横綱昇進祝いのジャンボタオルもあって、よい記念になった