感動ものだ!!
これはごく普通のブラックニッカ
800円ほどの安物だ
これに、あるものを入れたら、バランタインの17年クラスのテイストに変化する、と聞いてすぐに信じる人はいないことだろう
が、
本当にそうなるのなら知りたい酒飲みは多いことだろう
◎◎◎という木がある
知っているか
東北地方の日本海側~北海道にかけて繁茂している
その木の棒をウイスキーのボトルに入れるだけで、見事に変化し、旨くなる
おそらく浄化し、風味を出すがあるのだろう
例えばサントリーのトリス
安酒でとても飲めるものではない
若い時、レッドやトリスを飲んで悪酔いした
皆等しくろくでもない記憶しかないことだろう
以来、一度も買ったこともない
最近ではトリスハイボールを売っているがやはり角ハイボールと比較したらまずい
そのトリスが、いや、あのトリスでも風味豊かになり、十分旨くなる
一般的にはウイスキーを寝かす樽はオーク材だが、高級ウイスキーは◎◎◎を使う
しかし、◎◎◎は厄介な木で、水漏れをする、木の繊維が複雑に入り組んでいて加工にむかない
それだけ浄化力があるということでもあるが
よって、ウイスキー蒸留所ではタールを塗って使うらしい
その◎◎◎をボトルに漬け込むというアイデアだ
特に、ハイボールにすると絶品となる
ブラックニッカ、サントリー角が別次元のモノになる
成長の原理の第三条「並列進行の原理」を使い、焼酎、泡盛、など蒸留酒には有効そうなので実験中だ
近々、売ることにするかも、酒飲みが喜ぶことだろう
これも一種の大発明かもしれない