塾長ブログ

2017/06/10

まずいウィスキーを17年物の高級ウイスキーに変える魔法

感動ものだ!!


これはごく普通のブラックニッカ

800円ほどの安物だ

これに、あるものを入れたら、バランタインの17年クラスのテイストに変化する、と聞いてすぐに信じる人はいないことだろう

が、

本当にそうなるのなら知りたい酒飲みは多いことだろう

◎◎◎という木がある

知っているか

東北地方の日本海側~北海道にかけて繁茂している

その木の棒をウイスキーのボトルに入れるだけで、見事に変化し、旨くなる

おそらく浄化し、風味を出すがあるのだろう

例えばサントリーのトリス

安酒でとても飲めるものではない

若い時、レッドやトリスを飲んで悪酔いした

皆等しくろくでもない記憶しかないことだろう

以来、一度も買ったこともない

最近ではトリスハイボールを売っているがやはり角ハイボールと比較したらまずい

そのトリスが、いや、あのトリスでも風味豊かになり、十分旨くなる

一般的にはウイスキーを寝かす樽はオーク材だが、高級ウイスキーは◎◎◎を使う

しかし、◎◎◎は厄介な木で、水漏れをする、木の繊維が複雑に入り組んでいて加工にむかない

それだけ浄化力があるということでもあるが

よって、ウイスキー蒸留所ではタールを塗って使うらしい


その◎◎◎をボトルに漬け込むというアイデアだ





特に、ハイボールにすると絶品となる

ブラックニッカ、サントリー角が別次元のモノになる

成長の原理の第三条「並列進行の原理」を使い、焼酎、泡盛、など蒸留酒には有効そうなので実験中だ

近々、売ることにするかも、酒飲みが喜ぶことだろう

これも一種の大発明かもしれない