塾長ブログ

2017/08/23

男塾最新・北朝鮮情勢

今月初めの男塾論考「習近平に騙されたトランプの逆襲」で、米朝戦争は9月初旬に起きると断定したが、その間、北朝鮮情勢は日々とてつもない変化が起きたが、今もまったくその論説を修正する気はない。

グアムには、戦艦が四隻集結し、20日分の食料、武器、弾薬の積み込みを完了した。一隻には一旅団が乗船する。
一旅団6000人なので、24000人が北朝鮮へ向けての出航を待っている。準備万端であり、いつでも攻撃開始できる。

平和ボケした軍事評論家、評論家の大方の見方は、「攻撃はない」「そのような愚かなことはしない」と、希望的観測で見ているようだが、彼等は分かっていない。

米国人の北朝鮮退去命令が発令されているが、その期限を過ぎ、北朝鮮への渡航禁止令が発令される9月1日以降に即、軍事行動をとると見る。よって

9月初旬

がXデイである。


北朝鮮との戦争反対派だった、最側近のバノン主席戦略官・上級顧問も解任し、ホワイトハウスも一枚岩となった。

あとは、トランプのGOサインを待つばかりだ。

国民2000万人を丸ごと強制収容している北朝鮮という、人類史上最もクレージーな国家のていを成していない国家が、やっと滅亡する日が近づいている。めでたい。

朝鮮戦争は日本を寒空の下に強制的に出す力学が働くであろう。

安倍首相が一頃提唱していた「戦後レジュウムの脱却」は、平時では成し遂げることが出来ず、有事に進展することとなることだろう。それは、戦後体制から脱却しない限り、国家存亡の危機を乗り切ることができなくなるからに他ならない。

そんなことありえへん

と思っている多くの日本人は、今日もバラエティ番組を見て笑っている。