「大東亜戦争を語り継ぐ会・新東京裁判真相はこうだ」に参加するため大阪市国際会議場に出かけてきた。
パネリストには、今を時めく 百田尚樹、保守言論人ベストセラー作家で再登場ケント・ギルバート、元自衛官井上和彦、江崎道朗、らが顔をそろえた。
2000人の会場は満席だ。
ただし、平均年齢は50歳以上だろうか。
若者は関心がない。
しかし、ずいぶんと、保守が盛り返してきていることがうかがえる。
内容は知っていることばかりだったが、世の中の動向を確認するにはよかった。
しかし、パネリスト達も日本弱体化の真の原因が分かっていないように思えてならない。
憲法九条改正すればよいと思っている節があるが、本当は二十条の闇の方が深い。
二十条には一切触れることなく、九条に的を絞るのはいかがなものか。