塾長ブログ

2017/10/15

選挙中に株価を操作する自民党政治

「東証21年ぶり21000円」

このようなタイトルの大見出しが各新聞社に掲載されている。

日経平均は実に

9営業日続伸。


何か変だと思わないか。


いつも選挙期間中、選挙前には株価が上がる傾向にある。

新聞では世論調査をしたら自公連立政権圧勝傾向にあり、投資家も日本政府の変化はないと見て好感し株を買っている、などと伝えているがそんなことはない。それは表面だけを見て、水面下を公開しない分析だ。


安倍政権は、株価上昇を狙って年金積立金を注ぎ込み、日銀に紙幣を刷らせて国債を大量に買わせ、マーケットのバブルをつくりだし、好景気らしくみせている。

それが9連続日経平均続伸の本当の理由だ。

何のためか

衆院選挙を優位にするためだ

言うまでもない

政府の日銀が一体となったら、株価の短期的操作は可能だ。

衆院選挙が終了した20日以降は下がるだろう。

政権与党というのは、上手にすればこのような選挙対策の手段を講ずることが出来るものなのである。