やはり発展とはいいものだ
C県の田舎の塗装業のコンサルティングをしているが
とにかく事務所がボロで、いろはの「い」の字から全部変えないといけない企業だった
まず、ソファーが汚くて座るのも嫌になるほどだったし、まず月次の試算表を出すのに半年かかるほどだった
「だった」、と、過去形で書いているのは、今はとんでもないことになっていったのだ
紆余曲折があり、東京新宿の38階のオフィスに東京店を出店した
そこから見る光景は、以前のC県の光景と比較したら、原始時代と未来社会くらいの「差」がある
しかも、分社化し、100%子会社として出店したのだ・・・無論、指導もあるが多角経営に乗り出したというわけだ
会社は急転直下大変貌していっている
幾分、経営者の人相もよくなっていっている、どことなく気品が漂い始めている
「環境が変わると人も変わるが、人が変わるから環境も変わる」、というのも真実だ
人も会社もどんどん変貌する
コンサルティングの、し甲斐があり楽しいものだ