森友問題が再び炎上しはじめた
財務省の文書改ざん事件はお話にならないが
モリカケ問題で窮地に追いやられた安倍政権は、衆院解散総選挙の実施で国民に信を問い、自民党が圧勝したことにより、鎮火した火が、何故今、再び炎上しばじめたかのか?
その理屈を知っている人は少ない
それは、安倍さんが憲法改正に本格的に舵を切ったからだ
言うまでもなく、左翼マスコミは憲法改正は絶対に反対の立場だ
しかし、このまま安倍政権が続くとその可能性は高くなる
よって、秋の総裁選で安倍さんを再選させたくない
それで今回、安倍退陣に向けて仕掛けたというのが真相だろう
その勢力は、第一次安倍政権の時も「年金問題」の自爆テロを仕掛けて安倍政権を見事に屠った
今回、スクープをつかみ、再炎上させたのは、やはり「朝日新聞」だ
財務省内部に朝日新聞に内部情報を流す勢力があり、朝日新聞には情報収集能力があるということ物語っている
で、僕はこのような時には、いつもは左翼系を叩くのだが、
今回はしない
というのも、政治的関与を完全否定して官僚の責任にする安倍内閣は処罰されるべきと思うからだ
つくづく、現代政治の体質は与野党限らず、すべからく、「隠ぺい」「もみ消し」「妥協」「数合わせ」の論理で動いており
正義
なるものは存在しない
次の総理候補である、岸田元外相になっても、石破元防衛大臣になっても、ろくなことはない
まっ一層悪くなるのは見えている
もう人材は自民党にはいない、これだけ人財が枯渇した時代はないだろう
いずれにしても、安倍さんが一番とは思わないし、新旧どちらも腐っているが、より腐ってない魚を首相にするゲームは終わりにしたいものだ
世界が平均毎年3%経済成長するなかで、世界で唯一25年間も経済成長しない国を運営してきた経営下手、経済音痴、財務音痴の自民党政治はいらない