「男の中の男塾」開塾にあたりの文書である。起業して三年、とにかく進んでいくだけだ。理想は無限に広がる。
本塾は日本に最も必要な塾と確信して、この4月より船出する。桜の花咲く春は、事を始めるのに最適だ。
「男の中の男塾」塾長 桜大志のご挨拶
創業以来「男塾」では、政治、経済、国際外交、経営などを中心に配信してまいりましたが、満を持して創業からの「男塾」の名称にふさわしい、「男」を鍛えるための「男塾」を「直接講義塾」として、本格開塾させます。題して「男の中の男塾」です。
目的は、「大和魂」を身に着けて、男の中の男をつくること、に尽きます。
「自信がない」、「女にもてない」、「出世しない」、「仕事ができない」「お金と縁がない」「営業がへた」「人から評価されない」「頭が悪い」「決断力がない」「病気がち」「マイナス思考だ」「夢をもてない」「何をやってもうまいこといかない」「勇気がない」「臆病で人前で話せない」
このような悩みのある「男」に一筋の、また強力な「光」を与えます。
そして
「格好いい男になりたい」「出世したい」「志を立てて生きたい」「強い男になりたい」「真の優しさを体現できる男になりたい」「日本を背負って立ちたい」「自分に不動の自信を持ちたい」「経営者になりたい」「教養を身に着けたい」「金持ちになりたい」「もて男になりたい」
などの理想実現を
「男の中の男塾」で果たすことになることでしょう。
年々女性化していく社会の中で、「男らしさ」は陰りを潜め、男女同権制度のもとで、女性は強くなり、いきいきと人生を謳歌するようになった反面、日本男子は弱くなってしまいました。
「男塾」は性別を問います。入塾資格は「男」であること、この一点に尽きます。対象は「男」です。眼中には「男」しかありません。そして、「男」が強くなり、誇りを取り戻し、「復権」したなら、男女は調和され、家庭も円満、職場でも円満。大円境地の世界が開けます。だからこそ、決然と「男」が立たちリードしていかねばなりませぬ。
まず初めに、成人男性を対象に「成人コース」を開校し、スタートを切りますが、小学生、中学生を対象にも門戸を開きます。いや、むしろ、年々イジメが増加し、「男とは」とか「男らしさ」とかを教わる機会のない彼等にこそ、必要な「塾」であるはずです。
彼等に「神話教育」は必要、「日本の誇りある歴史」を教えることも必要、「何のために生まれ、男は何を為さねばならないか」を教えることも必要。それを児童、生徒向け「男の中の男塾」でやれたらな、と決意しています。福沢諭吉の教えとは、人は生まれによって、偉さが決まるのではなく、学問を習得し、国家のお役にたてる人材こそが偉いのであるとし、勉学の価値と優位性を説きました。人はどんな人でも学ぶことによって、立派な男になるということです。
成人向けには、「大和魂を持つ日本人を育てる」、と既述しましたが、具体的には「不動心」「理想実現」「決断力」「智慧」「潔さ」「誠」「勇気」「礼節」「名誉」「忠義」「仁」「公」などの徳目を探求し、学習し、実践することにより、日本の歴史の中で燦然と輝く「男らしさ」を身に着け、「男の中の男」に育成します。「男」が「男」を磨き、立派な「男」になる、そういった「塾」にしたいと誓願をたてました。
それは、「男は強くなければならない、でも、優しくなければ生きていく資格がない」というレイモンド・チャドラーが言わしめた「男の生きざま」にも通じるものでもあります。
成人向け「男の中の男塾」の対象は、賛助会員、一般会員、未会員を問わず「男性」であること。女人禁制です。「桜大志の男塾」の賛助会員様(法人会員)であれば、そこの会社の男性社員は自動的に資格を有します。
入学の季節である桜花咲く4月より東京校を開校させ、スタートを切り、順次全国各地に広げていく計画です。
今までありそうでなかった、そして今、世の中に必要な「男の中の男塾」が、「男塾」から始まります。今の日本に最も必要な「塾」と確信します。授業形式は、直接指導、直接講話式、直接問答式で行います。
「男の中の男になりたい!」という願望のある人、或いは、「この男を一丁前にしたい」「仕事ができる男にしたい」という愛情あふれる社長の命を受けて派遣されてくる社員、そして経営者自身も、すべからく率先して「男の中の男塾」に来たれ!
桜塾長からの、未来を輝かす招待状であるし、また、召集令状でもあります!!
塾長談
「愛してやまない大和の国に恩返しをしたい!その一念で『男の中の男塾』を開塾させます。世界に冠たる悠久の歴史を誇る日本、その日本が教育の間違い、政治の間違いにより存亡の危機を迎えています。日本の真実の歴史を知る一人として、日本に責任を持つ一人の大人として、とても黙っていられません。男塾の教えが、日本の男を復活させ、世界から尊敬される国造りの柱となるべく狼煙を高らかに上げます。立派な大和魂を宿した、何処に出しても恥ずかしくない『男の中の男』を生み出しながら、私もより一層成長し、国家に尽くしてまいる覚悟です」押忍!