届きました。届きました!
「海乃邦」アルコール43度の10年古酒の泡盛だ。
この存在を知ったのは、バーのマスターに教えてもらったからだ。
そのバーとは磨屋町の「コントワール」。第五回岡山アワードを受賞した。
受賞する前から通っていたが、カクテルには定評がある。特にモヒートは絶品である。
そのマスターが、とっておきの酒をということで、出してきたのが「コレ」
その前にあの幻の泡盛「泡波」も出してきたのだ。泡波を置いているバーはまずないことだろうに。しかしこれは桜大志だから出されたもので、一般売りはしないという。それはそうだろう。東京なら一杯○万円となる。
沖縄県知事賞、モンドセレクション賞、国際パッケージデザイン賞、と各賞を総なめだ。
酒造元は何処かと言えば、沖縄県酒造協同組合となっている。沖縄全泡盛酒造が共同開発した酒で、売り上げは等分に山塊した酒造に分配されるという代物だ。面白い酒だ。
味も絶品だか、確かにパッケージデザインは個性的でしっくりくる。
ところがである。パッケージデザインは素晴らしいが、ボトルを入れている箱に問題があるのだ。
この箱の文書に沖縄の病巣がある。
こう書かれているのだ。
「わが琉球国は、南海にすぐれた位置を占めている。朝鮮より優れた文化を吸収し、中国とは親密な関係を結んでいる。また日本とも、心の行き交う近しい間柄である。これらの国々の中間にあるわが琉球は・・・・・」
と続くのだが、おかしいでしょ。
「朝鮮より優れた文化を吸収し」とか「中国とは親密な関係」とか、何と最後に「日本とも近しい間柄」とか、このような古文書をあえて、箱のパッケージに印刷するのは、明らかにある一定の意図が働いているからに他ならない。沖縄酒造組合をあげて、三国とは等距離外交をしていた琉球国を宣伝し、日本に完全に帰属していた歴史ではないことをアピールしたいのだろう。沖縄タイムスなど左翼新聞が配信する毒害がしっかりと沖縄本島に根付いていることが見てとれる。やはり病んでいる。翁長知事が後ろで糸を引いているのではないかと疑いたくもなる。
「ようやるわ」美味しい泡盛がまずくなるではないか。
でも中身はいやーうまいよ。
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