「社長の失敗」をテーマは、おのずと体験談になる。
僕は自分の体験談を人に語ることをあまり好まない性分であるが、今回は逃げれない。
進まぬ筆を持ち書き始めたのだが、書き始めたら面白くなり、徹夜をして一気に書ききった。
書き始めたら寝食を忘れて没頭する。いつものパターンであるが、今回はまた格別だった。
執筆を通し、青年時代の自分に思いをはせ、それからの自分の人生を追いかけ、そして人生全体を見つめなおすことにより、今後、何を成さねばならないか、きれいに整理ができたので、大きな収穫を得ることができた。
この原稿執筆依頼は「吉」だった。
そして、とっても面白い文章になった。自分の歩んで来た人生が何がしかの教訓となり、多くの人に参考になればこれ以上の幸せはない。
男の中の男塾の資料もつくった、セミナーの準備も完璧だ、そして原稿も書いた、長期出張に出れる。