今日、配信した男塾は我ながら出来がいい。
あまりにも酷いポスターを見かけたので、我慢ならず迎撃しようと書いたのが発心だったが、
書き始めたら筆は進み、論は、思わぬ方向に展開していった。
左翼がネットで毒水を流したことにより、日本の病巣にたどり着き、安倍安保法案の本質を暴露した。
ここにいたるまでの歴代宰相の愚策をあぶり出し、左翼の安保法案反対派に対する論駁を試みる。
そして、過去70年間の世界中からいかに数多くの国家が消滅しているかという現実をつきつけ、交戦権を放棄した国の行く末が、こうなってしまうということを示した。
いつもより多大な時間を要したが、読後清涼飲料水のスッキリした印象が残ることだろう。と、ともに日本の危うさをひしひしと感じることだろう。
言論を通じて世直しの一助となるために、戦いは続く。