飛騨高山~信州松本~東京~大阪と出張して来た
高山は今や、外人の街だ
外人はユダヤ人が特に多い
ユダヤ人6000人にビザを発給して助けた杉原千畝の故郷があるからだ
イスラエル旅行をしたのでユダヤ人の風貌は一発で分かる
彼等、感謝深い
飛騨の山奥まで、はるばる9000キロの距離を苦にせずお礼参りに来る
いったい何人の日本人が杉原千畝の業績を知っているだろうか
馬鹿な文科省の教科書には杉原千畝は出てこない
本当にこの国の文科省は馬鹿な教育をしているものだ
国家に誇りを持たないようにするために、偉人などいないの如き教育を何十年もやり続けている
愛国教育をしたら右翼というのか
情けない
松本は何度も行っているが、朝、空いた時間に初めて松本城を見て来た
松本は空襲されなかったので城が焼失せずに残った
松本城は国宝だ
この街も外人たらけだ
上高地に行く人が多いのだろう
東京、大阪、京都を観光した外人は日本の虜になり、次は信州、飛騨などの田舎観光を目当て来日する
東京では「男の中の男塾」第五回を開催した
今回のテーマは「死生観」であり、副タイトルは「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」である
最高の講義が出来て満足だ
日本中の人が学ぶべき人生で最も大事な真実を語った
夜は銀座で塾生と派手に飲んだ
大阪では商談し、ある企業とアライアンスを組んだ
今後のビジネス展開が楽しみだ
夕方からは旧友といっても、10歳以上先輩の人と、淀屋橋の「博多女」という店で人生論を語った
日本は広いし大きい
この国はとてつもないポテンシャルを持っているのに、力を発揮しないように制御しているように見えてしまう