塾長ブログ

2019/01/11

台湾紀行

台湾に行って来た

岡山空港から二時間半で行ける近い海外だが…

中華圏はどうも気が進まないので今まで行ったことはない

無論、香港、マカオ、中国本土には、今後も行く気はまったくない

だが、Web男塾のアシスタントの栢野氏のビジネスのお手伝いということなので、台湾行きを決断をした

アースの全世界展開の市場調査も兼ねるので、サンプルやバンフも持参した

結果、よい経験を積むことが出来た

栢野氏のビジネスも、台南で種蒔きが出来た

海外ビジネスの第一歩を記すことが出来たことに違いはない


国なのに、国として承認されてない台湾の立ち位置はずっと脆弱なのに、今、世界一勢いのある国と言われている

確かに、台湾人はパワフルこのうえない

政治的な面を解決することができれば、この国はまだまだとてつもなく発展するに違いない

沖縄の友人に「台湾に行くことがあれば金門島に行くといいよ」と、言われていたが、とてもその日程はない

金門島と本土とは、二キロとか離れておらず、人類史上最多の砲弾を浴びた島だ

しかし、その後が痛快だ

その砲弾の鉄を使って、今は包丁作りが盛んで、それが名物となっている


日本が総督府を設けて50年の統治の時代がなければ、今の海南島程度の島であったろうと言われている

台北、台中、台南、高尾、とぐるっと周ったが、その平野の広さと都市の巨大さには驚いた

イスラエルでもそうだったが、現地に来てみないと分からないものだ

ともあれ、宿泊するホテルで栢野氏と、WEb男塾を収録したので、これから次々とユーチューブにアップするので、台湾紀行はそちらにを聞いて欲しい

写真は台北で宿泊したホテルで

圓山大飯店(まるやまだいはんてん)

台湾一のホテルだ

中国の北京飯店にあたる

飯店とは、ご食堂という意味ではなく、ホテルの意味だ

この、たたずまいのホテルはちょっとない

あの僕が大嫌いな蒋介石が作らせたホテルだとこちらで聞いた

このホテルは立派だった



国にも、春夏秋冬がある

それは、先日男塾でも説いたが、台湾は春から夏に向かっている

日本は、今は冬だ

おそらく、2024年まで冬は続くが、日本が再び春を迎えたら、台湾は夏を迎えることとなり、最盛期となる

中国に支配されて、地獄と化す台湾、自由主義を謳歌し、日米の庇護のもとに、成長する台湾

両極端だが、両方共の未来の可能性がある


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