塾長ブログ

2019/03/29

花見の季節は、ブルーシートの季節

花見ネタをずいぶん書いて来たが、桜大志として今年も書かねばなるまい

今年も、当たり前のように花見の季節が到来する

桜木は、開花する春の一週間のために、残りの360日を使っているかのようだ

せめて人間も一年に一度くらいは、輝く瞬間をつくらねば恥ずかしいではないか

どういうわけだか、満開が最も早い東京から一週間遅れて、岡山では3日頃が満開となる


既に、31日、2日、4日、7日と、「四回」の花見が入っている



後楽園で二回、下石井公園で一回、会社近所の厚生町公園で一回だが、まだ入るだろうし、入らねば入れるまでだ


若者たちにも、花見の文化は継承され嬉しいことだが、ブルーシートにバーベキュー、焼き肉、それにアルコールはビール、カンチューハイというのが、彼らのスタイルなのだろうが、

本当は、「御座」に、「日本酒」、そして「弁当」というのが、正当な花見なのだが・・・

オヤジの独り言であるが、自然と全く調和しない、そして貧乏くさい、石油化学製品である「ブルーシート」はどうにも気に入らない。あの色はよくない。景色を台無しにする色彩だ。

煙と匂いを放つ焼き肉も気に入らないが、せめて

御座
でやれ!!

わしは、いつでも花見ができるように常時トランクに御座を入れているほどだ

これが花見歴40年超の「花見のプロ」のクソオヤジからの助言である!!