塾長ブログ

2019/06/28

余市

札幌で仕事を済ませて、友の住む余市に行く

余市に行くのは、30年ぶりだ

30年前は、実は丹波哲郎氏との旅行で行った

あの時は28歳の若者であったが、今年、還暦を迎えるオヤジになった

友に、積丹半島に連れていってもらい雲丹を食べてから、それから、ニッカの工場に行った

僕はウイスキー通で、ここが目的で来た

マッサン効果で一大観光地となっており、建物も新築され、30年前の風情とは異なる

竹鶴とリタ夫婦は、まさか、余市の田舎がこのようになるとは想像もできなかっただろう

友が勧める

シングルカスク余市10年

ここでしか飲めないし、販売もされていない

原酒で58度もある

試飲するのに1000円
強烈であった!!

おそらく、今まで最も美味く、香ばしく、香りのと深みのある、ウイスキーだろう

世界がニッカを絶賛するはずだ

「スーパーニッカ」と市販の「余市」は、無料で試飲できる

驚いたのは、僕がまず飲まない、スーパーニッカがこれだけ美味いとは思わなかったことだ

友との再会は、28年ぶりだったが、二日間一緒にいたので、時間を埋めるのは十分だった



余市は観光地になっていないが、地元の人といるとよい所が沢山あることがわかった


また、来よう