上京した際、友人が気を使って「夜の靖国神社参拝」を企画、英霊に感謝を捧げた。そのあと、国会議事堂周辺、千鳥ヶ淵周辺散策をした後、六本木で呑んだ。
国会議事堂は共産党系の集団が連日国会議事堂周辺で声を張り上げている。「戦争法案反対と」。
それにしても沢山動員している。一つの思想に染まるのは恐ろしいものだ。東アジアの情勢や周辺諸国の動向が変化しようがしまいが、一貫して「平和」を守るには軍備不要。憲法9条を遵守しておればいいと思い込んでいる。安保関連法案を見直す安倍首相は悪魔の如き扱いだ。
彼らを正常名思考形態に戻すことはおそらく不可能だ。
社民連の福島瑞穂に愛国心を植え付けることと同様、難度が高い。
狼に育てられた子供に言語教育するくらい大変なことだ。
狼少年はとうとう言語を覚えることはできず死んでいったという。
彼らは国土にミサイル攻撃を受けても、9条遵守、憲法改正反対を叫ぶことだろう。
しかし、靖国参拝から国会前のデモ隊を取材し、六本木の夜の街に入っていく、このコースはジェットコースターだ。
「神と保守陣営」から極端な「左翼陣営」へ、そして仕上げは日本有数の「歓楽街」へと。
右、左、中道というわけではないか(笑)
うーん。複雑であるが、面白かった。
またいこ。