塾長ブログ

2019/08/31

東久邇宮国際文化褒章の受賞

実は私、桜大志がこの度


東久邇宮国際文化褒章


を賜ることになりました。

何と、宮家を象徴する菊の御紋の賞です。

青天の霹靂とはこのことです。

受賞対象は


男塾




アース

事業です。


「東久邇宮国際文化褒章」とは民間最高の褒章と呼ばれています。

主に国民の発明に対して褒章を与える宮賞です。宮賞には「高松宮賞」「秩父宮賞」「東久邇宮賞」と三大宮様賞があり、それぞれの目的は・・・・・・・

高松宮賞・・・スポーツで優秀だった方を顕彰

秩父宮賞・・・医療に貢献した方を顕彰

東久邇宮賞・・社会、文化、経済、政治等に功績のあった方を顕彰

です。

なかでも、「東久邇宮賞」は、発明や知的財産の保護促進に寄与したり、世の人々の希望の灯火を照らした功績に授与されるものです。よって経済人や学者や政治家や発明家や文化人は東久邇宮賞の対象となります。

この東久邇宮賞創立のきっかけとなった東久邇宮盛厚(ひがしくにのみやもりひろ)殿下は、昭和天皇の初孫、明治天皇の曾孫にあたり、戦後に唯一皇族として第43代内閣総理大臣になられました。東久邇宮稔彦'ひがしくにのみやなるひこ)王殿下の第一王子、母は明治天皇第九皇女「聡子」内親王です。

ちなみに東久邇宮内閣は戦後、昭和20年8月17日~10月9日まで54日続き、日本の最も混乱した時期に、ミズーリー号での終戦の調印、GHQの受け入れという、仕事を成されておられます。

東久邇宮賞は、「発明には上下貴賤の区別はない。小発明ほど尊い、ノーベル賞を百とるより、国民一人一人の小発明が大切だ。うまい味噌汁を考えた人には文化勲章を与えよ。一億総発明運動を起こしたい。小発明軽視は国を危うくする。」という東久邇宮盛厚殿下の強い理念を受け継いだ、豊沢豊雄会長が1960年に創立しました。

この賞の趣旨は、小発明や社会貢献に功績のあった有名無名の人たちを褒章として授与し、「夢」・「希望」・「勇気」・「元気」・「やる気」・「自信」・「誇り」を授けて、受賞者及び国民の更なる飛躍を促すことにあります。

人の健康と運動能力向上と健康増進住宅に貢献する「アース」の発明と事業化と、正しい歴史観を延べ伝え、日本人の誇りを取り戻し、世界一尊敬される国家となるための言論活動をする「男塾」が、「東久邇宮国際文化褒章授与」に値する「発明」と「事業」であると認定され、大変栄誉ある賞をいただくことになり、身に余る光栄であると共に、賞の名に恥じないよう今後も一層、社会貢献に尽くして参る所存です。特に、元号が「令和」に変わり、令和になって初の褒賞を受けることは誠に記念すべきことです。来週、長年連れ添った女房殿と授賞式参加のために上京します。授与させて頂く者として、モーニング衣装を用意したところです。滅多と緊張しない私も、死期が近づくにあたり、今回だけは緊張が高まります。

また、式典には身内及び友人を9名まで招待することが出来るということなので、㈱日本一創業当時より事業を支えてもらった盟友及び長年の友人を招待し、彼らの前で授与されることが何より嬉しいことです。

まずは、ブログでもって、男塾、アースを支えて頂いた皆様に御礼と報告を申し上げます。ありがとうございます。