過日、抗日70周年戦勝記念パレードが行われた。
ところで、いつ中国が日本に勝ったんだ。
国民党軍は連戦連敗であったではないか。
日本軍には歯もたたず、逃げまどっていたではないか。
また、日本が戦ったのは蒋介石の国民党軍であって、今の中国共産党と一度も戦ったことはない。
戦ったことのないところと、勝ったも負けたもない。
よって抗日戦勝記念など最初から成り立たないレセプションである。
こんなことは、世界中知っている。
それを、習近平は国際社会に向かって「中国人民の抗日戦勝利は近代以来の外敵の侵入に対する抵抗で初の完全なる勝利であった」と自慢する。
実に恥ずかしいことである。
本気でやればやるほど滑稽だ。
それは当の中国人も知っている。
世界中の人も、中国は日本に負けたことをしっている。
だからそんなものに参加しない。
中国は先進国や西側諸国にはそっぽを向かれて、誰も相手にしてくれないので、日中戦争と全く関係のない第三国で中国がODAをした発展途上国の首長とロシアの戦勝パレード出席で貸しをつくっている、世界の嫌われ者のロシアのプーチン大統領と韓国の大統領を何とか呼んで、体裁を整えて大演説をぶっている。
これは売れない漫才の漫才ネタより酷い。
高須クリニックの院長も呟いていた。
「大日本帝国の国民だったのに戦勝国面している韓国の大統領と大日本帝国とたたかったことのない中華人民共和国の首席が揃って抗日式典やってる。嘘つきだとおもわないかね」と。