10月22日から「即位の礼」として、様々な儀式が行われる。
そして昨日、「即位礼正殿の儀」として、御即位を内外に向けて公に宣言された。
全世界から180か国の代表が参列したということは、ぼ全世界の国々からやって来たことになる。
天皇は世界の天皇の如くである。
比較にならないが、大統領就任式に全世界から参列することはない。
その後に開催される祝宴は昔は四日続いたというが、間を開けて四日間「饗宴の儀」が行われる。
民間の結婚式での披露宴は、昔は三日三晩続いたというが、日本の伝統として一日で祝宴をおえないのが風習である。
国民は広くお祝いせねばならぬのだが、このようなめでたい日というのに、どの家もどの家も国旗掲揚をしていない。
率直な感想として、「実に嘆かわしい国民である。」
この国の国民はいったい何を考えているのだろうか。
北朝鮮なら即刻逮捕監禁されるだろう。
連綿と続く万世一系の天皇家は、ここにまた皇位を継承され御代を継がれた。
実にめでたい。
まさしく
「萬歳」
である。
さて、正殿の中庭に
五色旗
が風にたなびいていた。
あの意味を知る人は少ない。
五色布には実に深遠な意味が含まれている。
それは「日ユ同祖論」で既に次のように語っているので抜粋して見てこよう。
「日本の神社に行けば昔から現在まで"五色布"というものが拝殿の両サイドに飾られている。これらの意味するところは、イスラエルを中心とする中東周辺国の人種色の御旗で、何年間に一度、その民族が、天皇を神とする神の国、日本に親善訪問されるときに、それぞれの色旗を掲げて来日していたとい う逸話も残っている。このように日本とユダヤは魂的に非常に深い縁があったのではないかと思う」と。
そう、
五色布は
人種色の御旗
古代には青色人種、赤色人種もいたが、今は滅びたという説があるが僕はその説を支持している。
「竹内文書」には、スケールを更に大きくしたことが書かれており、「五色布は世界の五大陸を表し、五大陸からそれぞれ日本の天皇に朝貢すべく来日していた」、という印の旗だと書かれている。
そして即位の礼には、朝貢ではないものの、確かに全世界からはせ参じられる。
五大陸と五種類の肌の違いの人種を指すのが五色布とか言われているのである。
学校では全く教えないことだが、知っておくべき常識だ。
ここにも日ユ同祖論の痕跡があるということだ。