大盛況のうちに第二回アース全国大会を終え安堵している暇もなく、次なる仕事で全国を駆け回っている
今は小豆島にいて、旅館で男塾を書き、ブログを書いているところだ。
こういった会合の成功を願うなら、まず考えねばならないことは、加盟店が何を欲しているか掴むことである。
それを真剣に考えて、その答えをプログラムに盛り込むこと、それ以外ない。
本部が何を発したいかではなく、加盟店が何を受け取りたいと考えているか、そこを中心に進めないと失敗する。
「我が」とか「我々が」とかではなく、「皆様が」を主語にした大会をせねばならない。
そして持って帰るものは、
勇気
希望
夢
であり、
未来への
確信
である。
そういった大会が良い大会である。
奇をてらったエンテイメントや映像や音楽や場内の飾りつけなどは、大会の内容がないからその他の脚色によって参加者の満足感を出そうとする目くらましにしか過ぎない。
参加者はそのようなエンターテイメントなど決して求めていない。
今、増税による消費景気の減退に対して、いかなる差別化対策を打つべきか、このような時代に何が売れるか、その商材や情報が欲しいわけで、迫力あるエンテイメントなど誰も望んていない。
エンターテイメントを求めるなら、宝塚に行けばよい。
大会会場の飾りつけなど質素でよい。
中身が大事。
カ〇キチのエビフライのように、衣がほとんとでエビのミイラが入っているようなエビフライはいらない。
経営者はもっと深刻な時代で入口を探している。
その答えを存分に出せたと思う。
アースの時代がやって来て、アースが未来を拓く!
彼らは確実に繁栄軌道に乗っている。