塾長ブログ

2015/09/22

ファミリーゴルフ

義理の息子二人と甥と四人で今日は初めてのゴルフだ。

若者は上手に予約するものだ。

たった4000円でゴルフができる。

キャディーはいないが、まあいい。

良介はこのあいだ78で回る腕前。

以前は「教えてやる」と言っていたが、教えを乞う関係になってしまった。

清ちゃんは、飛ばない。

スイングが異常におそい。

冗談かと思ったが、本気でおもいっきりふってもヘッドスピードがでない

どれだけおそいかというと、打ちっぱなしに行って全然知らない人から「本気でふれ」と注意されるほどおそい。


たぶん、そのおやじも、見ていて、そのおそさに我慢ならなかたのだろう。気持ちはわかる。


たぶん35くらいかもしれない

でも筋肉隆々のスポーツマンなのだから、そのギャップがたまらない。いったい何なんだろうか。

そして、一緒にまわって「天然」だということに気がついてしまった。

今までは全然わからなかった。

正体を見てしまったので接し方を変えよう。

甥の晃一郎は、かけだしながら、109とbestスコアを出した。将来性がある。

出だしの一番ホールでは、いきなりバーディを出した。

もう無茶苦茶だ。何ということだ。


で、僕はというと、前回書いた「生どぶろく・れいし」を見つけて


はまってしまい昼食で飲みまくり、しかも休み時間が1時間20分もあったので

飲んでも飲んでも、時間が来ないのでまた飲んでしまい、

もう、昼からはゴルフにはならない。


それくらい飲んだ。


ふらふらしながら、ティーショットをする


無論当たるわけがない。

かくて、10、9、9、とスコアは続く、終盤の4ホールは酔いがさめ、

オナーを務めるにいたったが、時すでに遅し。


上がってみると「111」


ロッカー番号と一緒の数字

ビンゴであった。

ファミリーゴルフは愉快であった。

しかしお父さんとしての、ゴルファーとしての威信は地に落ちてしまった。