塾長ブログ

2020/01/06

危機の一年

ゴーンの逃亡

イラン・ソレマイニ司令官の暗殺

で明けた2020年

それは象徴である

今年一年がどんな年になるかを象徴するようであった

憲法九条の改正もできず

ロシアとの平和条約の締結もできず

韓国問題に戦略的無視程度の対抗策しかできず

香港問題には沈黙を守り

台湾防衛は日本防衛そのままなのに、台湾に手を差し伸べることもなく

中国はやりたい放題

イランの大統領の来日に際しても、米イ戦争回避の仲介もしなかった

経済面ではアベノミクスは増税とマイナス金利で崩壊した

ただ、トランプ大統領と仲良しが出来た程度の

長年居座っている割には、政治的成果は皆無な政権であった・・・・


この政権は死に体でしかなく、最早過去の遺物である

選挙に強かったのは、補助金のばら撒きにたけていたからであり

合法的にお金で票を買った

桜の会はその象徴である

僕は4月に習近平を国賓で迎えることが出来ない状態になると考える

日本人の平和ボケの代償を支払う時代に遂に入った

いや、既に天変地異で何度も警告したが、それをCO"のせいにし、人心の乱れという解釈をする日本人はほとんどいなかった

乱世の時代は


男塾の時代


である

男塾に注視すれば未来が見える


正論と定見を発信するのが男塾であり、有象無象のそこいらの保守とも一線を画している



マスメディアの情報を熱心に追っても

金輪際、未来の展望を開く論説に出会うことはないだろう

褌を絞めなおして、2010年に挑もう


これが塾長からの年頭の言葉である