日本を襲う近年の大災害は阪神・淡路大震災から始まったと言ってよいだろう
あれから25年・・・・・・35歳の僕は60歳になった
当時、社会党の村山富市が首相だった
自衛隊は違憲だとする社会主義の兵庫県知事は、震災発生当時に自衛隊派遣要請を拒み数千人もの余分な命を奪った
もう取り返しがつかない
当時の法制度では、自治体の首長から自衛隊の出動要請がない限り動くことができなかった
今も京都は特別に共産党が強いが、禍を呼び込まなければよいのにと思っている
先日行われた共産党大会でも自衛隊は意見を全会一致で可決された
共産党は千年一日の如く
何も変わらない
この年、村山富市はお正月恒例の首相による伊勢神宮参拝をしなかった
神も信じない社会主義、共産主義であった
よくも神国日本でそのようなことをしたものだ
まさしく神をも恐れない所業である
その後、1月には阪神淡路大震災、2月には地下鉄サリン事件、3月には上九一色村、一斉強制捜査によるオウム麻原逮捕とたて続けに大事件が続いた
まるで社会党政権、共産主義首長を許さないとばかりの天による啓示が続く
あわてて、村山富市は伊勢神宮参拝したものの、そのようなご都合主義が天に通ずるはずもなく国難は続いた
とうとう「どうして私の政権の時にこのような未曽有の危機が続くのか」とボヤイタ
それはあなたが首相だから続いたのであって、天災、人災を呼び込んだのは自分自身だったのだが、偶然に続き自分はついていないと解釈したのだ
一刻も早く共産主義は地上から葬り去らねばならない
このように神戸淡路大震災は、僕にとって違うことを想起させる天変地異だ