10月発売の新刊本の校正を終えて、編集者に対し昨日郵便で送ることがてきた
締め切りの一日前に出し終えたことになる
僕は期限をしっかりと守るタイプの作家である
「誰も教えてくれなかった真実・日本の常識はウソ!」とは、直球勝負のいいタイトルがつけれた
一冊の本をつくる、と言うのはとてつもないエネルギーを擁する
それはフルマラソンを完走する以上の体力・気力を必要とされる
そして、本には作家の人生で掴んだモノがその中に集約されている
活字はその人の人格そのものが出るものだ
だから真剣勝負だ
何度、直しても直しても、加筆訂正が止まらない
この感覚は本を書き上げた人でないとわからない感覚だろう
今回の本は、前回と比較にならないほど思想性が出ている
僕のライフワークである「霊界」の著述を掲載できたことが何より嬉しい
霊界こそ誰も教えてくれなかった真実である
自分が掴んだ真実を知らない人に伝えることが仕事であると思っているのだが、その中で最大最高の真実が霊界の真実である
現代人の知性、理性に訴えるように工夫して書かれているので、頭から拒否することはできないだろう
原始の時代から当然と認識されていた神の世界を葬り去り、唯物的な生き方をしている人への一石を投じることになろう
きっかけを与えることが愛である