月に一度仲間を集めて「男塾」をしている
先月は和歌山の周参見で開催し、今月は出雲大社に近い玉造温泉旅館で開催した
テーマは「凛として愛」
どうしてこのテーマを選んだかというと
もうすぐ新刊本が発刊される中の題材であること
次に、出雲大社の地にふさわしい日本神道に関連する内容をすべきだと思ったから
この二点だ
講義の内容はさておき、玉造温泉街の中心を流れる小川沿いを五時半から早朝ラニングをして、その後、6時半から
二日目の男塾を講義したことが思い出になった
それから出雲大社参拝だ
今は平地に本殿が建立されているものの、平安時代までは地上48メートルの階段をつくり、そこに本殿があった
その建築技術はとてもその時代のモノとは思えない
復元計画はないようだが、寄付をつのり復元すべきであろう
高天原に少しでも近い天空に建立した古代の人々の信仰心と現代日本人の信仰心の差がそこに歴然とある
全国、出雲大社だけが
参拝時の儀礼が
異なり
二礼四拍手一礼である
何故かは調べたらよい