塾長ブログ

2021/06/29

コロナは空気感染だった

新型コロナウイルスは当初飛沫感染と言われていたが、「空気感染」もするし、それが感染の主流である可能性が高い

「飛沫」とは、しゃべったり、歌ったり、咳をしたときに、口や鼻から排出される、大きさが「5マイクロメートル」以上の、水分を含んだ「粒子」のことを言う。

これは重量があるので、すぐ下に堕ちて「2メートル」も飛ばない。

これが根拠になって「ソーシャルディスタンス」を守ろう、という根拠になっている

これに対して大きさが「5マイクロメートル」よりも小さな粒子は「エアロゾル」と呼ばれ、軽いので空気中を漂うことができる

それによって感染すれば「飛沫感染」ではなく


「空気感染」
になる。

そして従来は「空気感染」しないと考えられていたが、今は「空気感染」することが実証された

ということはどういうことかというと、「マスクは無意味」ということになる

なぜならば、エアロゾルは簡単にマスクの繊維の間をすりぬけられるし、頬や鼻の隙間から出入りできるからである

そして、エアロゾルによる空気感染が立証されたことによって、「換気」が有効と言われるようになり、空気を入れ替える焼き肉屋での食事が安全と言われ、とうとう疲弊してしまったワタミが焼き肉屋に転身するようになったのである

ただ、あまりにも飛沫感染を高らかに言い過ぎたので、ばつが悪くなり「空気感染」をはっきりと言わないでいる

だから国民は勘違いしたままになっているし、政府も馬鹿な尾身会長もマスク・三密を今もって中心対策としている

つまり政府も自治体も非常事態宣言による全国的な営業妨害を、政府は積極的にしているのだが、まったく的外れで効果がないのに関わらず、経済活動を犠牲にしてまで粛々とやっているのだ

間抜けなわけだ

「マスクは必要なし」

「マスクは意味なし」

「外食攻撃も必要なし」

ただただ愚かである