塾長ブログ

2021/07/02

救急車は物語る

今朝9時半頃、大音響のサイレンを鳴らしながら一台の救急車が事務所の前を通り過ぎて行った。「トップラ―効果」か働き、次第に音は近づき次第に遠のいていった・・・・。

男塾事務局は旧2号線の6車線の大通りに面している岡山市の中心部に位置している。そして、近所周りには総合病院や救急病院(光生病院・市民病院・川崎病院・済生会病院など)があり、そこに救急患者を搬送するためには我社の前の道路を通らねばならないようになっている。

ここのところ一つの異変がある。救急車がよく通るようになったのだ。あまり気にも留めず救急車のけたたましいサイレンの音を日常の一部と捉えていたが、明らかに最近は往来が多すぎ耳に優しくない。多い日は、三度も四度も救急車のサイレンの音が聞こえて来る。私がそのような感想を事務所内で漏らしたら・・・・

すかさず事務局の女性スタッフがある発言を私にした。

「ネットでは、ワクチン接種指定病院近所に住む人からの投稿で、突然、病院からの救急車の搬送が多くなったので、私は怖いのでワクチンは打たない」、と。今まで静かだった病院周辺がワクチン接種開始して以来、救急車の往来が異常に増えたらそれは恐怖感を覚えて当然のことだろう。

そこで気が付いた!

「なるほど、『確かに救急車の出動回数が増えたな』、と感じるようになったのと、ワクチン大規模接種開始は正比例している」そういうことか、と納得した。