夜はというと、当然ながら民謡酒場で島唄を聞きながら、泡盛で一杯だ。
あては、「グルクン」、「テビチー」、「もずくだ」。
今年は暑すぎて、島らっきょは収穫が大幅に遅れているという。
この日はついていた。
宮古から知る人ぞ知る、知らない人は知らない、歌手が来ていた。
「砂川美香だ」
「うさぎや」はビッグスターを呼べるルートがある
島唄に、また、民謡に、ぴったしのいい声質だった。
酔いに任せて、サイン入りCD 買い、ツーショット写真を撮影した。
三線の音色が店内に響き、店員の男たちは太鼓をたたきながらエイサーを踊る
沖縄の男は一様に指笛がうまい。
客達は、最後は一緒にカチャーシを踊り狂い、夜はふけていく
大阪から来た、陽気な兄ちゃん達の一人に芸人がいて場を盛り上げた。
到着前日は、11月後半なのに31度あった。
石垣は、二つの意味で熱い。
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