塾長ブログ

2015/12/23

小豆島の河豚とチャイニーズの襲撃

6年連続、12月の忘年会は小豆島の河豚だ。

お相手はいつものメンバーに女房殿を連れていった。

フェリーに乗船してからは、日本酒好きのメンバーと、早、酒盛りだ。瀬戸内海の島々の景色を見ながらの、船での飲酒はいいものだ。

今年、用意したのは金沢の酒だ。一升瓶が空になるころに、土庄港に船は着く。

港にはいつものように割烹屋の親父がお迎えに来てくれている。

聞けば、今年は天然の4キロの河豚がとれたたというので、楽しみだ。

ここの店では、年代物のサントリーオールドを最後に呑む。20年前の古い瓶でグラスに注いで呑むオールドは格別だ。

ダルマと呼ばれ、今から40年前一世を風靡したこのウイスキーの味は、われわれの世代は忘れることが出来ない。

今年は一泊して帰ったのだが、帰りのフェリーで思わぬ連中と遭遇することとなった。


チャイニーズだ。




彼等は、京都、大阪、東京、博多では飽き足らず、とうとう瀬戸内海の小島まで進出して来ている。しかもバス一台チャーターしてだ。

いったい何という恥知らず。いや、違った。何ということだ。

最近では静岡大学の中国人講師が書いた「爆買」を誘発する、中国人観光客の接客法なる本も出版されている始末である。

彼等はエイリアンである。当然、船の中は、エイリアンの話す、下品かつ大きな声の中国語の騒音で、騒然となり、船旅は台無しになった。

最後に、日本は軍拡する以外ない。

話は、繋がっているよ。