遂に来た
沖縄の玄関にあたる「若狭海浜公園」にそびえたつ「龍柱」
想像以上に大きい、高さは15mはあるという
この龍柱の建設の意味するところは大きい
日本政府が沖縄県に対して、ご機嫌取りとして、年間3000億円もの大金を我々の税金から拠出し続けている「沖縄振興一括交付金」で建設することを決めたのは翁長だ
まず、龍柱にまつわる問題点を指摘する
総事業費は当初、2億6700万円だったが、
最終的な総事業費は3億3300万円に上った
中国の石材を使用し、中国の業者が製作し、事業費は中国に流れるため、一括交付金の中から支出する事業にはふさわしくない、という批判は当初よりあり、予算の凍結やら、建設事業の停滞やら、何やら、かにやら、様々な問題があったが、結局完成してしまった
しかも、「龍の爪」の数に問題がある
龍柱は、そもそも中国皇帝の権力の象徴であり、「五本爪」の龍の図柄は「中国皇帝」のみ、独占使用でき
朝鮮をはじめ中国の属国の周辺諸国は「四本爪」を用いて来た歴史がある。無論、日本は中国などの属国になった歴史などないので、日本の龍の爪は五本だ。我が家にある龍の置物も、ちゃんと五本の爪がある
ところが沖縄の玄関にそびえ立つ龍柱は「四本爪」になっている
まぁ、中国業者に発注し5本爪になることはないので、全てこれも計算の上ということだろう
どういうことかは、いわづもなが、であろう
しかも、向いている方角にも大問題がある
そう、真っすぐ中国大陸に向いてあるのだ
ひっよとしたら、北京あたりにきちんと向くように設計し建設されている可能性もある
沖縄は、中国の属国だと言わんばかりに恭順の意を示している象徴になるのが龍柱であるのだ
そもそも翁長は中国の帰化人である
しかも、中国の某都市から名誉市民の称号までもらっているいきさつもある
翁長の正体は中国の沖縄侵略を手引きしている売国奴であり、スパイであると、断言してよかろう
あの男が今、裁判で対決しているのは、中国ではなく、祖国日本とである
いや祖国は中国と思っていることだろうが・・・・・・
我々の税金の中から、乗数効果が働かない3億円をポンと外国政府出ある中国にさしあげ
「四本爪」の龍柱で「中国様」とひれ伏し
日本政府と対決する日本国の知事
しかも、「シーサー」という沖縄の象徴があるにも関わらずだ
完成と同時に早速、反対派により龍柱の足元をペンキを塗られて、立ち入り禁止の柵がほどこしてあった
そして、みっともなく、ブルーシートで足元は覆われていた
犯人は逮捕された報道されたが、逮捕すへきは翁長ではないのか
尖閣に上陸した日本人を書類送検して刑事罰を与え、中国人が尖閣に上陸したら、ふかふかのベッドを用意し、健康診断までしてやり、JALのビジネスクラスに座らせ、赤ワインを呑ませながら、最高級のフランス料理を与えて帰国させる日本政府
そして今回の沖縄県での出来事
更に、この龍柱建設の暴挙を報道しない、いや仮にしても問題視した論調で報道しないマスコミ各社
この不見識極まりない「対応」の連続が、いや「結末」が、いったいどういうになっていくかを
考えたらよかろう
沖縄は中国にひれ伏し、軍門に下った、決して誇張ではない、この暴挙を制止しなかった日本政府にも罪がある
その象徴の四本爪の龍柱は、今日も、明日も、明後日も、中国に向いて頭を垂れている。今後数限りない、多くの中国人観光客が見学に来て、琉球は中国のモノなのだということを、この愚かの象徴の石像を見て思うことだろう。そういう副次的な宣伝効果も秘めている
最後に付け加えておくことがある
龍柱は辺野古基地問題と違い、県内でも反対する人は多い
それは翁長の独断と独走の象徴であり、決して沖縄県民の総意ではない
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