孫三人と娘、娘婿そして女房殿を連れて牛窓に釣りにでかけた。
狙いは「イイダコ」と「サヨリ」
今、たくさん連れていると聞いて行った
前回、岡山港で坊主だったので「今回は釣れるまで帰らん」と宣言して行ったが
坊主であった。
何も釣れん
こんな時は、海に魚はいないのではないかとさえ思う。
孫は退屈、「もう魚釣りなんかいかん」とまで言われる始末
そこ
この普通の光景が、東京・関東・広くは東日本の人には不思議であるのだ
クリーニング屋の店先によく掲げてある
「カッター」98円
「なんのこっちゃ?」
というのが東の人たちの反応
東京に以前住んでいたので
カルチャーギャップを感じた事がある。
西日本では「カッター」は「カッターシャツ」のこと
ところが、あちらでは通用しない
カッ
美味い酒と出会った。
「れいし・麗姿」という。
美作の酒。
生どぶろくだ。
アルコールは9度と軽い。
白酒でもないし、いわゆる「五郎八」のような「にごり」ではない。
濾過、蒸留・熱処理(火入れ)を一切せず、そのままの状態でピン詰め、凍結、そして氷温熟成数か月の時間をかけ、酵母を優しく眠らせる。凍結醸造法で出来上がる。
「れいし」には、にごり独特のあの甘った
義理の息子二人と甥と四人で今日は初めてのゴルフだ。
若者は上手に予約するものだ。
たった4000円でゴルフができる。
キャディーはいないが、まあいい。
良介はこのあいだ78で回る腕前。
以前は「教えてやる」と言っていたが、教えを乞う関係になってしまった。
清ちゃんは、飛ばない。
スイングが異常におそい。
冗談かと思ったが、本気でおもいっきりふってもヘ
届いた。
日本一のデザインの一升瓶入れのバッグ。
二升は入るかな。
昔、棟梁が大供道具入れのして持ち歩いていた袋に形状は似ている。
今は、消滅してしまった袋だ。
この袋一升瓶を入れて、年始の挨拶で訪問すれば「いなせ」だ。
古いが新しい。